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井手 俊介; 藤田 隆明; 内藤 磨; 関 正美
Plasma Physics and Controlled Fusion, 38(10), p.1645 - 1652, 1996/00
被引用回数:54 パーセンタイル:96.15(Physics, Fluids & Plasmas)JT-60Uにおいて、低域混成波電流駆動(LHCD)により負磁気シアの長時間維持・制御に成功した実験結果についての論文である。主な内容は以下のとおり、1)負磁気シアの長時間維持。プラズマ電流立ち上げ時のNBI加熱により生成された負磁気シア配位にLHCDを印加することにより、負磁気シアを約7.5秒間非誘導的に維持することに成功した。また、この放電がMHD時に安定であることを見出した。2)負磁気シアの制御。異なる位相を持つ低域混成波を入射することにより、異なる磁気シアを形成できることを示した。これらは、負磁気シア配位での高閉じ込めプラズマを研究する上で重要な結果である。